NEW BORA

日直商会は世界中から集めた商品情報のなかから良いものだけを選りすぐり、
全国をカバーするネットワークを通して日本中のサイクリストにお届けしています。

その登場以来30年にわたって、カンパニョーロのBORAはホイールという機材の中心にあり、世界中のサイクリストやレースファンから憧れの機材であり、その象徴でもありました。それはなぜか。BORAはいつの時代も第一級のレース機材であり、その車輪が数多の勝利を運んだからです。また、ハブとスポークとリムから構成されるシンプルな構造ながら、カンパニョーロのエンジニアがそれぞれに心血を注いでアップデートを繰り返してきたこともBORAの名声を高めてきた一因であり、選手からの厚い信頼とともにホイール界のトップランナーとして君臨してきたわけです。そんなBORAが2024年の早春、更なる進化を遂げて登場しました。

新生BORA ULTRA WTOおよびBORA WTOは、洗練されたデザイン、正確無比なハンドリング、さらなる軽量化と空力性能が向上。それぞれが最適にバランス化され、そのパフォーマンスのレベルはアマチュアはもちろん、プロの期待も裏切りません。やはりいつの時代もBORAはBORAであり続けるのです。

新しいBORAに使用されるカーボンは航空宇宙産業レベルの素材。軽量性と耐衝撃性に長けたBORAのコアテクノロジーです。BORA ULTRA WTOはフロントハブをカーボン製とすることで驚異的な軽量化を達成。

特徴的なスポークのG3パターンは、BORA ULTRA WTOが7×３の21本のスポーク、BORA WTOが8×３の24本のスポークといったように異なりますが、ホイールの剛性を上げバイクに伝達されるエネルギーの損失をコントロールすることに変わりはありません。空力とコントロール性の観点からリムがC23化されたことも大きなトピックで、断面のティアドロップ形状は走行中の風の流れを確保しつつ、幅の異なるグラベルとロードのタイヤに対応します。

この他にも実績のあるAero-Mo-MagやC-LUXテクノロジーはBORA ULTRA WTOにも採用されていますが、BORA WTOといえば「風を味方につける」ホイール。前作と比較して、向かい風で受ける風の抵抗が13％減少し、15度で受けるの横風の場合は80％まで減少させることができること、そしてカーボンファイバーと樹脂の優れたバランスを可能にするカンパニョーロ独自のH.U.L.C.（ハンドメイド超軽量カーボン成形）と相まって、スリップストリーム、ヒルクライム、ダウンヒルなど、あらゆるペダリング条件でのパフォーマンスが上がっていることを実感するとき、Wind Tunnel Optimized（風洞最適化）という言葉の頭文字を取ったWTOに磨きをかけたカンパニョーロエンジニアの誇りと、BORAの名が持つ重みを知り、所有する満足感と自らの選択眼に深く頷くはずです。

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BORA ULTRA WTO

販売価格
Campagnolo価格表をご覧ください。

・重量
BORA ULTRA WTO35 1285g
BORA ULTRA WTO 45 1325g
BORA ULTRA WTO 60 1395g
・リム素材：UD高強度カーボンファイバー
・2-WAY FIT：チューブレス、チューブレスレディ、クリンチャー
・推奨タイヤサイズ：700c、28mm～35mm
・リム内幅：23mm

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