selleITALIA。日本ではセライタリアとして親しまれているイタリアのサドルブランドは、ネイティブの人たちからは「セッレイタリア」と呼ばれています。そのセッレイタリア。毎年ジロのシーズンに合わせ、世界中の輸入元を招いて本社でニューモデルの発表を行うのが慣例です(セッレイタリアはジロのスポンサーであり、毎年ジロ限定サドルを出していますので)。今年はSP-01をはじめ、数多くの意欲的なモデルを投入するセッレイタリアは、輸入元と同時に世界中のメディアにも声をかけ、大規模なプレゼンテーションを行いました。そのプレゼンに参加したcyclowiredの藤原記者が、ニューモデルの詳報をレポートした記事が掲載中です。是非ともご覧ください。
そしてプレゼンのレポートには続きがあります。イタリア行の前、弊社(日直商会)を訪れた藤原記者は、セッレイタリアのサドル測定システム“idmatch ”で身体を測定していました。とても良くできた話ですが、測定結果は使い慣れたサドルとは少々違い、“SP-01”がオススメであるとの答え。そして藤原記者は半信半疑でSP-01を使い始めます。なぜなら、セッレイタリアプレゼンの翌日、過酷なグランフォンドとして知られるノヴェ・コッリに参加するメニューが組まれていたからなんですね。ノヴェ・コッリとは9つの峠を意味します。距離にして205km。獲得標高は3800mm!さて、藤原記者はSP-01をどのように感じたのでしょうか。是非とも記事をご覧ください。(写真はcyclowiredより)
https://www.cyclowired.jp/microsite/node/265923