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1889年に創業したミシュランは、当時、農機具やゴム製品を製造販売する会社でした。

ある時、ひとりのサイクリストが、パンクをした自転車用のタイヤを修理するために、ミシュランの工場を訪ねたことで会社は大きな転機を迎えます。まだ空気入りのタイヤが珍しかった時代、そのタイヤは乗り心地に優れるものの、一度パンクをしたら修理に何時間もかかるものでした。

しかし空気入りタイヤの快適な乗り心地に魅了されたミシュランの創業者は、わずか15分でタイヤの取り付けを可能にする技術を開発したのです。そして、そのタイヤと技術を世に広めるために、世界最古の自転車レースである「パリ・ブレスト間往復レース」に臨みました。

結果は見事、ミシュランが開発したタイヤをつけたシャルル・テロン選手が、2位の選手に8時間もの大差をつけてゴールし、自らの発明を世に知らしめました。この自転車レースへの参戦こそが、ミシュランタイヤの歴史のはじまりなのです。

画像は「プチ・ジュルナル」グラビア付録表紙のシャルル・テロン。オリヴィエ・ダルモン著「ビバンダムの偉大なる世紀」より。

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