東京大学自転車部
MICHELIN POWER レポート

大学生の自転車競技を応援する弊社は、東京大学自転車部競技班へMICHELINタイヤをサポートしています。
このたび、2024年度に出場したレースで実戦使用してのレポートが届きました。大学生選手たちの生の声をお伝えいたします。

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篠﨑蒼平選手 修士1年生

2024年度も決戦用としてMICHELINのタイヤを使用させていただきました。
ロード用にはPOWER CUP 25Cを使用し、6月に長野県木祖村で開催された全日本学生選手権個人ロードレースでは12位に入ることができました。練習量は万全とは言えなかったのですが、POWER CUPの高いグリップ力を活かしたコーナリングでエネルギーを温存し、最後までメイン集団に残ることができました。
タイムトライアル用タイヤであるPOWER TIME TRIALは、6月の全日本学生選手権チームTT・個人TTのほか、群馬グリフィンから出場したJプロツアーおんたけタイムトライアル・ヒルクライムで使用し、特に J プロツアーおんたけではそれぞれ9位、12位と好成績を収めることができました。

群馬グリフィンから出場したJプロツアーおんたけヒルクライムを走る篠﨑選手

POWER TIME TRIALは乗って分かるほどに転がりが軽く、横の動きが少なくグリップを犠牲にできるようなタイムトライアル・ヒルクライムでは必ず良い選択肢になると思います。

全日本学生選手権個人ロードTTを走る篠﨑選手

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長尾春輝選手 大学2年生

2024年度、決戦用のタイヤとして初めてMICHELINのタイヤを使用させていただきました。
ロードレース用にはPOWER CUP 25Cを使用し、12月にお台場で行われたGCTクリテリウム(グループ 3)では、通常のアスファルトとは異なる路面でしたが、POWER CUPの高いグリップ力のおかげで初めて集団内完走をすることができました。
また同月の行田クリテリウム(クラス 3)でも、舗装が荒れている箇所がいくつかあり、コーナーでは砂が浮く中、POWER CUPの軽い転がりや高いグリップ力を活かして完走をすることができました。
6月に行われた全日本学生選手権チームTT・個人TTではPOWER TIME TRIALを使用しました。
練習用タイヤから乗り換えたときには感動するほどスイスイ進む感覚があり、POWER TIME TRIALの転がり抵抗の低さを実感しました。
MICHELINには状況に応じたタイヤがラインナップされており、大会の種類や天候に合わせたタイヤを選ぶことでパフォーマンスをより高めることができると思います。

全日本学生RCS第6戦GCTクリテリウムラウンドを走る長尾選手

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西村明展選手 大学2年生

昨年度に引き続き、2024年度もMICHELINタイヤをご提供いただき、POWER CUP 25Cを使用しました。クリンチャーでの運用です。昨年度はBlack、今年度はClassicを使用しました。Classicの方は、走りが若干固く感じましたが、転がり抵抗については変わらず、スピードに乗りやすい、レーシーな仕上がりになっているように感じます。空気圧を下げてもその走りは変わりません。走行中にタイヤの固さは感じる分、すいすいとよく進み、コーナーではその固さとは打って変わり、路面に食いつくようなグリップ感を生むのが特徴だと感じています。パンク自体は全然しないため、運用はとても楽です。しかし、耐久性がすごく高い訳ではなく、タイヤ寿命自体はとても長い訳ではないと感じています。
レースを主戦場とする私たちにとって、POWER CUPは最も良い選択肢になっています。

集団の中でコーナリングする西村選手

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MICHELINタイヤの詳細はブランドページをご覧ください。

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