about KOO

ヘルメットでお馴染みのKASK社。

その創業は2004年で、フレームメーカーや用品部品など自転車に関する古参ブランドひしめくイタリアのメーカーにあって、KASKは若い会社です。KASKが急成長した理由のひとつは、チームスカイ(現イネオス・グレナディアーズ)との関係構築であり、世界のトップチームとともに作り上げたヘルメットによって、KASKの自転車用ヘルメットは一躍有名となりました。

この経験を基に、KASKは2016年に新たな一歩を踏み出しました。

KASKヘルメットとデザインの調和を目指して、新たなアイウェアを生み出したのです。

それがKASKの手掛けるアイウェアライン、KOO(クー)です。ブランド名の由来は、KASKの頭文字である”K”と、Optics(光学)の”O”をベースに、Oが二つ重なることでアイウェアの形をアイコン的に表現しています。

KOOのファーストプロダクトであるOpenは、当時のプロコンチネンタルチーム「ドラパック・プロサイクリング」とイタリアU23エリート「チーム・コルパック」との共同開発を行い、2016年のツアー・ダウンアンダーでデビューしました。

2018年にはアンバサダーとしてグランツール優勝経験のあるアルベルト・コンタドールとイヴァン・バッソを迎え、2024年1月、UCIワールドチームのBORA-HANSGROHEとのパートナーシップを締結。KASK同様、トップチームへのサポートを行うことで、更なる高次元の製品開発やブランドイメージの向上を目指します。KOOはアイウェアの世界でもっとも勢いのあるブランドと言えます。

KOOはKASKヘルメットと同じく最高水準の開発および製造工程を経て、一貫した品質と安全性を確保するために厳格なテストが行​​われています。そしてアイウェアにおいて最も重要なレンズには、比類のない視界と保護を実現するため、業界をリードするZEISS社製レンズを採用。ZEISSはドイツの企業ですが、アイウェアのレンズ生産はイタリア国内で行っていたため、KOOのレンズ開発にも有利であり、これによりKOOのアイウェアは100%イタリア生産が実現しました。また、ワールドツアーサイクリングチームを含む世界中のエリートアスリートたちの意見を製品に落としこむことで、あらゆるレースと天候に対して最適なアイウェアを製造します。

KOOはBORA-HANSGROHEという力強いパートナーを得ました。そしてイタリアの優れた技術と素材、象徴的なデザインを融合させて、イタリアで設計および生産される最先端のプロダクトを送り出すパワーが強まったことは間違いありません。今後の更なるエキサイティングな展開にご期待ください。

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