• 1889年、農機具とゴム製品の会社を営んでいたミシュランのもとに、パンクをした自転車が持ち込まれました。当時は空気入りのタイヤが珍しかった時代ですが、それは修理にとても時間のかかるものだったのです。しかし空気入りタイヤの乗り心地は感動的で、その素晴らしさを広めたいと思ったミシュランは、パンクをしても修理に要する時間がわずかに15分という技術を開発しました。ここからタイヤメーカーとしてのミシュランが始まるわけですが、ミシュランタイヤの企業理念である「走ることの悦び」は、ミシュランが空気入りタイヤの自転車に感動した時に生まれたものなのです。

    ミシュランの歴史は自転車のタイヤから始まりました。

    そして2012年、
    Vélo MICHELINシリーズのParis-Brestが、
    新たな歴史の頁を拓きます。

  • シティサイクルに求められるものは快適性です。それはすなわち、乗り心地の良さや、軽いペダリング、身体にも優しく、疲れにくいものであるべきです。そして何よりも、ミシュランの名が付くシティサイクルは、走る悦びを感じられるものでなくてはいけません。そこでオーダーメイド自転車を作り続けて40年、競輪選手からも絶大な信頼を受けているフレームビルダーの松田志行氏をフレームの設計者に迎え、ヨーロッパのレースで幾多の勝利に貢献してきた、英国のチューブメーカーであるレイノルズ社に特別にオーダーしたチューブを使用して、まったく新しいシティサイクル、Paris-Brestを作り上げたのです。操縦安定性を左右するフレームの設計寸法や、徹底したフレームの精度、そして計算されたフレームの強度で組み上げられたParis-Brestは、理想のシティサイクルに仕上がったのです。

  • 変速機 SHIMANO NEXUS INTER 5

    驚くほど滑らかな変速が楽しめます。チェーンが外れる心配がなく、メインテナンスフリーでメカが苦手な方も安心してお使いいただけます。また停車時に変速が可能なので、ストップ/ゴーの多い街乗りでも5段変速を駆使した走りを楽しめます。

    トリガーシフト

    Paris-Brestを楽しく走らせる重要なアイテムが内装5段ギアです。その変速を司るのが、右手の人差指と親指のみで操作するトリガーシフト。変速に力も要らず、感覚的に操作できる変速レバーで、ビギナーの方でもすぐに操る悦びを楽しめます。

    タイヤ&マッドガード

    タイヤはミシュランのシティ用タイヤの太鼓判、Pilot Sportを採用。特殊なナイロンで高密度に編み込まれたベルトを装備することによりパンクのリスクを減らします。組み合わされるマッドガードは亀甲模様が施され、高級感と雰囲気を演出します。

    チェーンカバー&チェーンガード

    チェーンリングに直接取り付けたカバーと、コンパクトながらチェーンを覆うチェーンガードが、ズボンの裾を汚れから守ります。スポーツ車には無用でもシティバイクには必要で、Paris - Brestには厳選した軽量のガードがダブルで装着されています。

  • Vélo MICHELIN Paris-Brest

    サイズ
    : S/M 420mm ・ M/L 480mm
    カラー
    : ブルー
    フレーム
    : REYNOLDS 520 Cro-Mo
    Rハブ
    : SHIMANO SG-5R30 18T 36H 内装5段
    スタンド
    : センタースタンド
    タイヤ
    : MICHELIN Pilot Sport 700C×28
    チューブ
    : MICHELIN A2 バルブ 仏式バルブ
    重量
    : S/M 420mm 13.2kg M/L 480mm 13.5kg
    付属品
    : ベル・リフレクター・ペダル

    ¥95,000(本体価格)

     

    自転車のパンク修理を15分ほどで完了する技術を開発したミシュランの創業者は、その画期的な技術を世に広めるため、1891年、世界最古の自転車レース「パリ・ブレスト往復レース」に出場。結果はミシュランが開発したタイヤを装着したシャルル・テロン選手が2位の選手に8時間もの大差をつけてゴールし、その発明が大いなる注目を集めたのです。そしてこのレースへの参戦こそが、ミシュランの歴史の始まりとなりました。ミシュランのシティサイクルParis-Brestは、このレースの名前に由来します。