近未来レースの可能性 JICF e-レース開催

弊社の倉庫内に機材を設置して大会本部としました

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、プロ・アマ問わず、あらゆるスポーツ競技が大会の中止やスケジュールの大幅な変更に迫られています。もちろん自転車競技も例に漏れず、弊社が永年サポートをしている日本学生自転車競技連盟(以下JICF)主催のレースにも大きな影響が出ています。例年、6月の上旬は、埼玉県の利根川上流に特設コースを設置して、個人TT(タイムトライアル)やチームTTを行いますが、残念ながら今年は中止となりました。選手たちはクリテリウムやロードレースなど多くのJICFレースに参加しますが、全日本大学対抗選手権、いわゆる「インカレ」が大きな目標となります。彼らはインカレまでのレースで、コンディションの調整をしながら晴れの舞台に臨むわけですが、インカレまでのレース開催の目途がたっていないことが、今年の困った事情です。

そこでJICFは、インターネットとスマートトレーナーを利用したe-レースの開催をシリーズ戦(全4戦)として企画しました。むろん、e-レースがリアルなレースに代わることはありませんが、弊社は日本の自転車競技文化の発展と、世界で通用する選手の育成補助を目的として、2007年よりJICFのサポートを行っています。コロナ禍のなかで産声をあげた新しいジャンルのレースと関係者の情熱に大いなる可能性と将来性を感じ、このシリーズ戦“2020 nichinao Tacx iRC ”を多角的にサポートすることを決めました。

既に各メディアにレースの詳細なレポートが掲載されていますが、第1回大会は2020年6月7日(日)に開催されました。このレースは、選手の思い入れも強い利根川上流の特設コースを走るタイムトライアルレースとして開催。Tacxのデスクトップアプリを使い、彼らが走り慣れた利根川の特設コースを再現しました。選手たちは「自宅」や「部室」からのレース参加を基本として、選手と大会本部をZOOMで繋ぎ、31名の選手が出走、全員がゴールを決めて、大きなトラブルもなく、第1回大会は無事に終了しました。

今回はネットや機材の問題で自宅や部室から参加できない選手のために、弊社の敷地を解放。大会本部も弊社内に置き、午前10時半に第一走者がスタートして、午後からは栗村修氏による実況解説でYouTube配信も行いました。レースに大きなトラブルはありませんでしたが、多くの問題が浮き彫りになったことも事実です。しかし、企画段階で弊社が感じた「可能性」や「将来性」を確信することができて、関係者一同、第2回大会への決意を新たにしたところです。

当日の模様は、CycleSports.jp、BiCYCLE CLUBのウェブサイト、cyclowiredの各メディアに掲載されています。下記にリンク先を明記してありますので、是非ともご覧ください。また、当日配信されたYouTubeもご覧いただけますので、併せてチェックしてみてください。

このe-レースは第2戦が6月21日長野県飯山市のヒルクライムコース、 第3戦が7月5日に木曽おんたけヒルクライムコース、 第4戦が7月19日に木祖村タイムトライアルコースとして開催が決定しています。 シリーズそのものは、将来に向けた試行的トレーニングイベントという性格であり、レースの結果はランキングや各大会参加資格には反映されません。基本は学生たちのレースですが、近い将来、オープン参加として参加選手を募り、大会のプレゼンスを上げることも検討されています。

CycleSports
https://www.cyclesports.jp/news/race/24799/

BiCYCLE CLUB
https://funq.jp/bicycle-club/article/596083/

cyclowired
https://www.cyclowired.jp/news/node/325021

YouTube
https://youtu.be/JivqRneeYxE?t=2272

スマートトレーナーを使った新しいかたちのレース、いちど、その現場を覗いてみてはいかがでしょうか。

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